とある構造設計者の日記

気ままに想うことをブログに綴る

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

1級建築士学科試験独学方法(法規の勉強について)

学科試験合格のカギを握る法規科目 1級建築士学科試験では法規と構造の配点が「30点」と配分が高く設定されています。ここで点数が取れないと合格は厳しいでしょう。法規と構造でできる限り点数を伸ばしたいところです。学科試験合格のためには法規科目で…

1級建築士試験(製図編)エスキスの勉強方法

エスキスの勉強方法 1級建築士試験合格のカギは間違いなく、「エスキス」です。エスキスはプランの方向性を決める重要な工程です。このエスキスの方向性を誤ると当然ながら不合格となります。出題者の意図をつかんだプランを作成した人だけが合格をつかみ取…

1級建築士試験(製図編)資格学校について2

製図試験の本音 私は製図試験のために資格学校に通っていました。資格学校では合格のために様々なことを教えてくれます。しかし、私が資格学校で散々注意されながらも1級建築士試験に合格することができたことから、資格学校で教育することの全てが合格に結…

1級建築士試験(製図編)資格学校について

資格学校について 私は学科試験は独学で突破し、製図試験は資格学校へ通い、一発合格しました。資格学校を選んだ理由は一発合格がしたかったからです。学科のとき独学していて感じたことはとにかく勉強法の確立が難しいということです。独学は手さぐりながら…

1級建築士試験(製図編)製図道具について

製図道具について 1級建築士製図試験は6時間30分と非常に長い試験です。しかし、試験内容は盛りだくさんなので1分1秒無駄にできないシビアな試験です。 製図道具は 時間短縮のために重要な役割を果たします。自分にフィットした道具を見つけ出すことが…

29歳で転職

現在私は建築構造設計事務所に勤務しています。以前は建設会社に施工管理者として勤務していました。この記事では私が未経験分野構造設計業に29歳で転職した経緯について記載しています。 29歳で転職を決意。工学的な判断により建築を造る構造設計を生涯の…

宅地建物取引士独学合格方法

宅地建物取引士独学について 私が受験した当時(2012年)は宅地建物取引主任者でしたが、試験内容自体はそこまで変化していないようなので、私が実施した独学方でも十分に合格できると思います。私は建築系を専攻していたので法律については一切無知でし…