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建築構造家の卵日記

気ままに想うことをブログに綴る

1級建築士学科試験独学方法(法規の勉強について)

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学科試験合格のカギを握る法規科目

1級建築士学科試験では法規と構造の配点が「30点」と配分が高く設定されています。ここで点数が取れないと合格は厳しいでしょう。法規と構造でできる限り点数を伸ばしたいところです。学科試験合格のためには法規科目で25点以上はほしいところですね。今回の記事では私が1級建築士学科試験を独学で合格のために実施した法規科目の独学方法を記載します。

法令文の意味をしっかり理解することから始めしょう

法規科目は1時間45分です。1問当たり3分30秒程度です。勉強初期の段階ではおそらく3分30秒では1問も解くことができないでしょう。ひとつひとつ全ての選択肢を法令集で調べていてはとても1時間45分で終わらせることはできないです。法規で時間短縮させるためにはできる限り法令集を引かないことです。しかし勉強初期の段階では時間は気にせず、法令文の意味を理解することに集中してください。根気強く法規の勉強を続けていくことで目標の時間内に問題を解くことができるようになるでしょう。

法令文の勉強方法は様々だと思いますが、法令集をただただ読むという勉強はあまりお勧めできません。学科科目に共通することなのですが、法規も「過去問」を中心に勉強することをお勧めします。過去問は1問当たり4つの選択肢があり、その4つの選択肢が法令集のどこに記載されているのか、またその意味をしっかり理解して下さい。

私は勉強初期は法令集も引きなれていないことから1問解くのに30分以上かかりました。また、法令文の意味を理解することにかなり時間を要しました。法規の勉強は他の科目と比べて勉強時間を要しますので勉強スケジュールを組む時は余裕をもった計画をすることをおすすめします。

 法令文は過去問の範囲を理解すれば十分

毎年、新問は出題されます。しかしながら、それが必ずしも正答肢になるとはなりません。基本的に見たことない選択肢(新問)が出題された場合は無視していいでしょう。新問を気にするよりももっと重要なことがあります。それは過去問です。学科試験の問題は過去問を中心に構成されています。過去問で出題された法令文の意味・その法令文がどこに記載されているかをしっかり理解できれば良いでしょう。過去問を繰り返し勉強していくうちに法令集を引かずとも正解か不正解かわかる選択肢もでてきます。私も本番の試験で見たことある選択肢に何度も遭遇しました。その瞬間にこれは正解だとかこれは怪しいな、など選択肢をどんどん絞ることができました。初めから法令文を見た瞬間これはどこに記載されているか等、正解を見分けることはできないと思いますが、繰り返し過去問を解くことでそれができるようになってくるでしょう。基本的に過去問の範囲の法令文をしっかり理解していれば正答肢をみわけることができるようになると思います。過去問といっても直近7年分では足りません。それ以上前の過去問からもバンバン出題されています。少なくとも直近7年分+さらにそれ以前7年前の過去問(合計14年分)程度は押さえたいところです。1級建築士の試験では完全に正解を導けなくとも選択肢を一つ一つ潰していくことで正解にただりつけます。法令文を完全に覚えることは不可能です。従って、過去問を勉強していく中で、正答肢を導くことができる判断力を身に着けて法規科目で高得点を目指してくださいね。

※この記事は1級建築士合格を保証するものではありません。あくまで参考にしていただければと思います。

1級建築士試験(製図編)エスキスの勉強方法

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エスキスの勉強方法

1級建築士試験合格のカギは間違いなく、「エスキス」です。エスキスはプランの方向性を決める重要な工程です。このエスキスの方向性を誤ると当然ながら不合格となります。出題者の意図をつかんだプランを作成した人だけが合格をつかみ取ることができるのです。設計者として仕事をするにはお客さんの要望を理解して建築に落とし込む必要がありますよね。1級建築士製図試験はそれと同じことだと私は思います。従って出題文の解釈を誤ると(お客さんの要望に応えることができないと)不合格になるのです。

エスキスはプロセスを確立しましょう

エスキスは課題文を自分なりに解釈してプランに落とし込む作業です。繰り返しになりますが、この工程が製図試験の全てを握っています。エスキスという工程では2時間で出題者の意図をつかんだプランを作成する必要があります。学科試験では過去問を繰り返すこと、理屈を理解することで力を伸ばすことができました。しかし、製図試験では毎年、課題が異なるので対策ができません。また、解釈によっては解答が分かれるようなものもあるつかみどころのないものです。私も製図の勉強開始直後はどのように勉強したらよいか戸惑いましたが、はじめはとにかくエスキスのプロセスを確立するために同じことを繰り返しました。エスキスは意外と機械的に作業する項目も多く、建蔽率の計算、グリッド割の決定等、この項目をクリアしたら次にこれといったように手順は課題問わず同じです。なのでその手順を手を止めることなく時間内にできるように訓練してください。

この勉強方法によって初期の段階でエスキスの手法が身についたと思います。エスキスの勉強方法がわからず戸惑っている方はまず同じ課題文でエスキスを何回も繰り返し、プロセスを確立してください。

エスキスのプロセスが確立された方は時間をはかりながらエスキスをしてみてください。同じ課題で良いので2時間でエスキスを仕上げられるよう訓練してください。

エスキスは同じ課題を繰り返しましょう

製図試験を迎えるのに課題文の数はそこまで必要はないと思います。資格学校ではおそらく10課題程度を対象に勉強すると思いますが、それで十分です。その課題を何回も繰り返してください。同じ課題でエスキスを繰り返しても意味がないのでは?とお思いの方もいらっしゃいますが、私は多くの課題をたくさんこなすよりも、10課題程度を繰り返し復習することの方が合格に近づくことがてきると思います。課題を繰り返す中で重要なことは ’なぜそのプランになったか’ 研究することです。そのプランは出題者の意図をつかんでいるのか、出題者は何を求めているのか、出題者の立場でプランを検討してください。また、課題文を読み込むとともに自分の解答と正答例を比較することで出題者が意図するプランを生み出せるようになります。

エスキスは必ず2時間で仕上げましょう

出題者の意図をつかみつつ、2時間でプランを練る必要があります。ただ、エスキスに慣れてくると「もっといいプランができるんじゃないか」と欲がでてきます。1級建築士試験ではこの考えはできる限り避けた方がいいでしょう。もっとこうすれば良いんじゃないかといろいろとプランが思いつくかもしれませんが、ある程度割り切りが必要だと思います。エスキスを引きずって製図を完成できなければ意味がありません。採点の土俵に上がるにはとにかく図面を完成させるためにエスキスを2時間で仕上げてください。本番の試験では受験者を振り落とすためにあいまいな文章が出題されたり、また課題文をすべて網羅しようとすると矛盾が生じたりと悩ましい場面に必ず遭遇します。しかし、これはしょうがないことなのでエスキスは時間内に納まるように仕上げて下さい。ここで重要なことは「プランの優先順位をつける」ことです。そのときには減点覚悟でプランの優先順位をつけ、減点を最小に抑えるようにしてください。実際、私も本試験ではどうしても課題文を満たすことができないところがありましたが、あきらめて突き進みました。それでも合格することができました。これはあきらめた箇所の減点が小さかったからだと思います。製図試験では受験者の全員が少なからず何かしらミスをします。減点の少なかった人が合格できる試験だということを皆さんも頭に入れておいてくださいね。また、合格した人の全てが完璧に製図を仕上げたとういうわけではないということも知っておいてください。

※この記事は1級建築士合格を保証するものではありません。この方法を実践されるかたは自己責任でお願い致します。あくまで参考にしていただけたら幸いです。

 

1級建築士試験(製図編)資格学校について2

1級建築士 製図試験 資格学校

製図試験の本音

私は製図試験のために資格学校に通っていました。資格学校では合格のために様々なことを教えてくれます。しかし、私が資格学校で散々注意されながらも1級建築士試験に合格することができたことから、資格学校で教育することの全てが合格に結びつくとは限らないということがわかりました。

※この記事は1級建築士製図試験合格を保証するものではありません。けっこう大胆なことを言っているのでこの記事で記載されていることを実践される方は自己責任でお願いします。あくまで参考にしていただければ幸いです。

確かに資格学校の教育は正しいです。これは間違いありません。私が通っていた資格学校の教育方針は完璧に製図を仕上げるということでした。製図が得意で2時間30分程度で製図を仕上げることができる人はよりよい図面にするために完璧な図面を目指すのが良いでしょう。しかし、私のように製図に3時間20分~3時間30分程度かかるような人はそうはいきません。私が製図試験を通して感じたことは製図試験合格の境目は図面の仕上がりの良し悪しではないということです。

完璧な図面を目指すよりも、もっと重要なことがあります。

6時間30分という時間の中、完璧に製図を仕上げることは非常に難しいです。製図試験で重要なことはできる限りミスを少なくすることです。また、この試験のキモであるエスキスにかかっています。つまり、

試験出題者が求めるプランを6時間30分で仕上げなさいという試験ということです。

出題者が求めてもいないにも関わらず、自分が良いと思って余計なプランを考えてみたり、プランがきれいにまとまってないにも関わらず、製図のキレイさにこだわってみたりと、出題者の意図をつかんでいないと合格することができないのです。製図のキレイさを追求することも重要ですが、その前に製図試験で一体、何を問われているのかということを十分に研究したうえで、製図を仕上げるための優先順位をつけることが非常に重要だということです。

製図において減点の対象となる可能性はありますが、合否に直結しないと思われる項目を下記にあげます。私も本番で実施して製図試験に合格することができた項目です。

植栽は最低限で良い

植栽は必ず描いて下さい。ただ、外構すべてに描く必要はありません。資格学校では植栽は完璧に描くようにと教育されます。植栽を完璧に描くことは割と時間がかかります。私の場合、植栽に割く時間はほとんどありませんでした。ここで思いついたのが植栽は1か所ルールでした。植栽が何もないのは確かに大きな減点につながると考えましたが、植栽を1か所描いておけば、減点は最小で済むなということでした。当然ながら植栽がキレイに完璧に描けたからといって1級建築士になれるわけはありません。植栽は一か所描いて他の作業に移っても大丈夫でしょう。ただし、「植栽は外構すべてに描くこと」など植栽に関する出題があれば話は別です。

窓の線はシングルで良い

資格学校では窓の線は見えがかり線も描きなさいと注意を受けます。私はその時間も惜しいのですべての窓はシングル線で描きました。これを本番で実施しても合格することができたことからそこまで重要な項目ではないということがいえると思います。

入口の目地は一部フリーハンドで描けば良い

これもキレイに描かないと資格学校で注意を受けます。確かに入口の目地がきれいな図面は見栄えが良いです。しかし、この試験で問われるのは図面の見栄えではありません。プランが重要なのです。入口の目地もフリーハンドで構わないので一部描いておけば十分です。

ここで注意しておきたいのはエスキス・記述・製図・見直しとすべての項目を時間内に仕上げることができる人はこの記事は参考にしないで下さい。私のように製図時間をうまくコントロールできない人は優先順位をつけることで完璧ではないものの、合否の土俵に上がるための製図対策だということを理解して下さいね。

1級建築士試験(製図編)資格学校について

製図試験 1級建築士 勉強方法 資格学校

資格学校について

私は学科試験は独学で突破し、製図試験は資格学校へ通い、一発合格しました。資格学校を選んだ理由は一発合格がしたかったからです。学科のとき独学していて感じたことはとにかく勉強法の確立が難しいということです。独学は手さぐりながら進めていくことが多いです。つまり、「トライ&エラー」の繰り返しです。独学勉強法の確立に至るまで、無駄だったと思われることも多々ありました。しかし、学科試験の場合は時間的にも少し余裕があったので、多少、寄り道しながらでもなんとか合格できました。しかしながら、製図試験の場合、学科試験日から2ヶ月程度しかありません。寄り道している時間などありません。ましてや、学科試験終わった時点で私は製図板すら持っていませんでした。製図試験を2ヶ月で乗り切るにはやはり資格学校を選択する方が良いと思います。資格学校を通うメリット・デメリットを下記にまとめます。

メリット

・効率良く勉強できる。

・製図の勉強を一からできる。

 (私が通っていた学校は直線を引くことからやりました。)

・豊富なテキスト

・様々な練習問題を解くことできる。

・周囲の状況を把握することができる。

・一緒に勉強している人がいることでモチベーションの維持ができる。

デメリット

・講師の当たり外れがある。(これ一番重要汗)

・授業の拘束時間が長い。

 (私が通っていた学校の授業時間は9時~22時くらいありました。

・授業料がとにかく高い。(えっわずか12回程度の授業でこの値段??)

 

上記のように私が思う資格学校に通うメリット・デメリットを挙げました。私が実際に資格学校に通って思ったことは

デメリットがあったとしてもメリットの方が上回る

ということでした。

学校で一から十まで製図試験のイロハを教えてくれるので、製図試験の全体像をつかむのには手っ取り早いです。資格学校の授業に従って勉強をすれば2ヶ月で製図試験である程度戦うだけの実力を得ることができると思います。(必ず合格できる実力を得られるかは疑問有)

先生外れたorz

正直にいうと私が通っていた先生は外れでした(私にとって)。私の先生は柔軟性がなく、少しでも学校の方針と違うことをすれば注意を受ける‥等、非常にストレスがたまりました。製図試験では文章の読み込み・エスキス・記述・製図と各工程での流れが非常に重要です。学校でその流れを一から十まで教育(強制)されるのですが、私には合わなかった箇所があったので多少、オリジナルに修正しました。しかし、学校でそのオリジナルを実施したところダメだと注意されました。私は内心「うるせーな笑 こっちは自己責任でやってるんだから自由にやらせてくれ」って思っていました。私は授業の度に注意を受けていましたが、オリジナルの方が解きやすかったので先生の注意を無視し続けて勉強を押し進めました。それがかなりのストレスでした。

ここで私が強調したいことは製図試験の解答方法は一つではないということです。

実際に私は学校の方針とは違うオリジナルの解答方法で1級建築試験に合格することができました。1級建築士試験は学校の意見だけを聞いて合格できるような甘い試験ではありません。自分で考えてよりよい解答を導かなければ1級建築士にはなれないのです。学校の方針が合う人はぜひとも学校の流れを忠実に守って解答に導いた方が良いと思いますが、今一度その解答方針は本当に良いのかということをよく考えてみてくださいね。こうしたらより整理できると思うような解答方法を思いついたらぜひ一度実施してみてください。その「トライ&エラー」の繰り返しによってよりよい解答が生まれるのだと思います。

一級建築士合格戦略 製図試験のウラ指導

私が学校の授業に疑問を持つようになってから、読んだ参考書があります。この本はエスキス方法が具体的に記載されており、非常にわかりやすく整理されています。私は学校のエスキス方法とこの本を参考にして独自のエスキス方法を確立しました。みなさんもひとつの方法にこだわらず様々なエスキス方法があるということを念頭に勉強をすすめて下さいね。

また、この本の著者である荘司さんが運営しているブログがあります。こちらのブログには有益な1級建築士試験の情報が公開されておりますので、チェックしてみて下さいね。

http://blog.livedoor.jp/ura410/

※この記事は1級建築士試験合格を保証するものではありません。あくまで参考にしていただければ幸いです。

1級建築士試験(製図編)製図道具について

製図試験 1級建築士 製図道具

製図道具について

1級建築士製図試験は6時間30分と非常に長い試験です。しかし、試験内容は盛りだくさんなので1分1秒無駄にできないシビアな試験です。

製図道具は 時間短縮のために重要な役割を果たします。自分にフィットした道具を見つけ出すことが時間短縮につながります。

この記事では私が製図試験で実際に使用して役に立った製図道具を紹介していきます。

製図板

製図板は試験元に注意事項が記載されているのでその条件に当てはまるものを選択してください。製図板はとても大きいので持ち運びしやすく軽いものが良いでしょう。私が実際に使用していたのがこれです。

この製図板は安くて軽いという点に魅力を感じて購入しました。製図試験では製図板ではそんなに差がつかないと思います。なのでそこまでこだわる必要がないように思います。

ただ、製図試験会場は大学で実施されることが多く、大学の机と製図板はほぼぴったりであり少しでもズレると製図板が机から落ちる可能性があります。私は試験会場に製図板の下にすべり止めを敷いて試験に臨みました。

 

バンコ 三角定規45°テンプレートプラス

これはすごくおすすめです。三角定規とテンプレートが一体化したもので非常に使い勝手がいいです。製図に入るときまず通り芯を書きます。そのあとに柱形を書いていきます。この作業が三角定規とテンプレートを持ち替えることなく一連の作業の中で描くことができます。製図作業では道具の持ち替えも非常に重要なポイントであり、1秒も無駄にできない試験の中、道具の持ち替えがなく作業ができるということはものすごく助かるのです。また、三角定規に取っ手がついているので持ちやすさにも配慮された定規です。

ウチダ ヘキサスケール 15cm 1-882-0115

これもおすすめです。多くの受験生が三角スケールを使用する中、私はこのスケールを使用していました。はじめは三角スケールを使用していたのですが、1/200や1/400など転がして探すのが煩わしくなり、ウチダのスケールに切り替えました。ウチダのスケールは平面的に縮尺を判断できるので転がして探す必要がありません。皆さんも私と同じように三角スケールを転がして使用することにストレスを感じているのであればウチダのスケールをご検討してはいかがでしょうか。

ウチダフローティングディスク

製図作業では定規を様々な方向に動かすため、製図用紙が徐々に汚れていきます。これを防ぐためにフローティングディスクを使用して定規の接地面を小さくすることで製図用紙の汚れを少なくすることできます。

ぺんてる クリックイレーザー フォープロ ZE31-A

 

これもかなり便利です。製図でちょっとした間違えを修正するときに使用します。通常の消しゴムでは接地面を調整するのに手こずりますが、ペン消しゴムでは細かいところでもピンポイントで消すことができます。

手袋

製図試験中はかなり手汗をかきます笑。個人差はあると思いますが、あの緊張感の中一切汗をかかない人はいないと思います。手汗は図面を汚す原因の一つであり、図面が手に張り付きストレスがかかるため、私は市販の軍手を買い、指先部分を切って使用していました。

 

以上、私が製図試験を通して役に立った道具を紹介してきましたが、皆さんも実際に手を動かして自分に合った製図道具を見つけてくださいね。

※この記事は1級建築士試験合格を保証するものではありません。また、製図道具に関しては公益財団法人建築技術教育普及センターホームページに注意書きが記載されているので必ずご確認下さい。

29歳で転職

転職 29歳転職

現在私は建築構造設計事務所に勤務しています。以前は建設会社に施工管理者として勤務していました。この記事では私が未経験分野構造設計業に29歳で転職した経緯について記載しています。

29歳で転職を決意。工学的な判断により建築を造る構造設計を生涯の仕事にしたいと思い転職に踏み切った。しかし、構造設計は未経験分野。不安ばかり募る。ただ、今の自分には失うものなど一つもない。むしろ、得ることしかない。新天地で自分の無力さに気づき、傷つく怖さもあるというもの本音。でも、うじうじしてたら、あっという間に人生なんて終わってしまう気がした。辛いことに直面してもいつかきっと思い出になると信じて突き進もう。自分の理想に向かうことは、かなり勇気がいると思う。なんせ、もうすぐ30歳。年齢を重ねるにつれて挑戦することにだんだん億劫になってくる。

学校を卒業してはや4年。歳を重ねるごとに月日が流れるのが早くなると感じる今日この頃。人生の先輩方からは30歳までに人生の方向性を決めろ!と言われた。30まではまだまだ先のことだから、そんなに焦る必要ないやと思っていたら、30までラスト1年を切ってしまった。焦る僕。学校を卒業してはじてめて就職した会社はスペシャリストというより、ゼネラリストっていう感じ。就活してたときは自分自身と十分に会話して入社を決意したはず。実は違った。会話なんてろくにしてなかった。結局自分は他人に良く見られたという思いしかなかったのだ。この会社に入ったら、他人に良く見られる、会社というブランドを通して自分を評価してもらえると勘違いしていた。そして、お金さえもらえれば自分は満足すると勘違いしていた。お金は裏切らないと。でも、同年代の人たちより高い給料をもらっても幸福感なんて何も得られなかった。もう一度自分のやりたいことについて本気で考えるようになった。自分は社会でどんな役割を担いたいのかと。学生時代に情熱を注いだ建築の構造、そこに自分の原点があると思った。自分には建築の構造力学を生かした職業、構造設計しかない、そう思った。

構造設計事務所に転職して6ヶ月、悩んだ末に転職して本当に良かった。毎日、遅くまで仕事して、さらに以前よりも休みも少なった。それでも毎日勉強することがあり本当に充実した日々を過ごさせてもらっている。自分の学びたいと思った分野であれば多少しんどくても乗り切れると感じた。転職は未知の世界に飛び込むのと同じことであり、非常に勇気が必要である。しかし、人生は一度きり。何やるにも自分の責任と思えればどんな結果が待ち受けていても後悔はないと思った。

私が転職するにあたり背中を押してくれた本がある。私が尊敬してやまない、安藤忠雄さんの著書。この本があったからこそ転職に踏み切れたのだと思う。

宅地建物取引士独学合格方法

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 宅地建物取引士独学について

私が受験した当時(2012年)は宅地建物取引主任者でしたが、試験内容自体はそこまで変化していないようなので、私が実施した独学方でも十分に合格できると思います。私は建築系を専攻していたので法律については一切無知でした。そんな私でも働きながら独学で合格することができました。ただ、天才でない限り楽して受かる方法は無いと思います。計画的にしっかり勉強すれば合格することができると思います。こちらの記事では私が2012年宅地建物取引主任者試験に独学により合格した方法を綴ります。

参考書について

宅建に関する参考書は様々です。種類がありすぎてどれを選んで良いのか正直わかりませんよね。実際私もどれを選択するかかなり迷いました。TAC、LEC、日建学院、総合資格などなど参考書はたくさんありますが、数をこなせば受かるものではありません。参考書を絞り忍耐強く同じことを何度でも繰り返すことが非常に重要です。たとえば、TACを選んだのであれば宅建の教科書・問題集・過去問集と同じ出版元を選択してください。理由は同じ出版元であれば教科書と問題集の構成が同じなので勉強がしやすいからです。教科書はA社で問題集はB社のような組み合わせは避けるようにしてくださいね。

ちなみに私は「らくらく宅建塾」シリーズを選択しました。理由は参考書を選定するのに様々なブログを拝見させていただいたのですが、圧倒的に「らくらく宅建塾」シリーズが多かったからです。表紙を見た感じは何か頼りない感じなのですが、内容は素晴らしいです。法律の文章は一般的な文章とは異なり、難しく書いてあるので理解するのに少し時間がかかります。「らくらく宅建塾」では法文の解説に加えて具体的な例やスケッチが記載されているので非常にわかりやすいです。私も宅建独学には「らくらく宅建塾」シリーズをお勧めします。その他に「過去問宅建塾壱」「過去問宅建塾弐」「過去問宅建塾参」「ズバ予想宅建塾模試編」を使用しました。

スケジュールについて

 試験は毎年10月半ばに実施されます。そこから逆算して勉強のスケジュールを組みましょう。私は6か月ほどの勉強期間でスケジュールを組みました。具体的には下記の通りです。

5月:らくらく宅建塾+過去問集壱

6月:らくらく宅建塾+過去問集弐

7月:らくらく宅建塾+過去問集参

8月:らくらく宅建塾+過去問集壱・弐・参

9月らくらく宅建塾+過去問集壱・弐・参

10月らくらく宅建塾+過去問集壱・弐・参+直前模試

5月から7月まではらくらく宅建塾で内容を理解しながら、過去問をひとつひとつ丁寧に解いていきました。8月は夏休みもあるのでフルで勉強時間に充てました。普段仕事でなかなか勉強に取り組めない方もここで一気に勉強を進めましょう。8月から10月は基本的に過去問集を繰り返して解いていました。3週間前からは直前模試を実施しました。ここでは試験のペース配分をつかむために実施していました。

勉強方法

勉強方法はただ一つ、「繰り返し過去問を解くこと」です。宅建はこれにつきます。いかに過去問と向き合えたか、過去問を理解したか、が問われる試験だということを念頭において勉強を進めて下さい。難しい問題でも理解できるまで粘り強く勉強してください。これが一番の近道です。万が一理解できない問題があっても、ネットを駆使して理解を深めて下さいね。私も理解の浅い箇所はネットで補いました。

7月までに1周くらいできるのが目安だと思います。2周目からは少しペースが上がっていくと思います。ただ、2週目でもこんな問題あったかな?っていうような問題はたくさんあります。一度解いた問題でも人の脳は簡単にいろんなものを忘れ去ります。だからこそ同じ問題を繰り替えすことが重要なのです。3周目、4周目、5周目とどんどんペースが上がっていくと思います。私は過去問集を5周ほどしました。当時はほとんどの問題を暗記しているレベルでした。この程度でないと宅建は合格できないと思って下さいね。くれぐれも目移りしてほかの問題集に手を出すことはやめてくだいさいね。これまでやってきたことが水の泡になる可能性があります。忍耐強く過去問に向き合えた人だけが合格できる試験だということを忘れないでくださいね。

※こちらの記事は宅地建物取引士合格を保証するものではありません。参考程度にしていただければ幸いです。

1級建築士学科試験独学方法(学科編)模試について

1級建築士 勉強方法 学科試験 独学 模試

模試はできるだけ多く受けましょう

ある程度勉強してからでは意味ないんじゃないの?とお思いの方、たとえ勉強が完璧に終えてなくとも模試は必ず受けるべきだと思います。模試は独学を進めていく上で様々なことを教えてくれます。そのメッセージをしっかり受け止めることができれば合格へ起動修正していくことができます。私も実際に模試を受けて、その結果から軌道修正し勉強を進めていきました。その結果、独学で一発で1級建築士学科試験に合格することができました。

こちらの記事では私が受験生の時に実際に受けた模試の結果そして模試の結果からどのように学科試験に合格へ結びつつけたのかについて綴りたいと思います。

資格学校の模試

大手資格学校では毎年、4月5月で無料模擬試験を実施しています。これは受けた方がいいです。無料はでかいです。

ちなみに、私が5月末に受けた時の結果が下記の通りです。

計画:9

環境:14

法規:20

構造:24

施工:12

-----------------------

合計:79(偏差値:54 要するに真ん中くらい)

↑の結果を受け、5月の時点ではまあまあかなと思っていました。ただ、比較的簡単な模試だったように感じました。このときには苦手だった法規がだんだんわかってきて、法規科目に自信がついてきた時期でもありました。しかし、計画と施工の結果からわかる通り、まだまだ勉強不足なのも自身で把握していました。

一級建築士 学科一発逆転模試 第1回目

次に模試を受けた模試は一級建築士 学科一発逆転模です。こちらは、ウラ指導さんが毎年、開催しているもので有料です。時期としては6月初旬頃だったと思います。

まずは模試の結果から↓

計画:13

環境:9

法規:18

構造:12

施工:14

-----------------------

合計:70

5月に受けた模試より点数が下がってる・・・。この結果にはかなりあせりました。5月から成長していない。いや、むしろ後退している。いや、いやこの前受けた模試より難易度が高かっただけなのか、いろいろなことが頭を駆け巡りました。しかし、結果は結果として受け止め、復習に務めました。このスタイルは非常に良かったかなと思いました。やはり、結果を素直に認め、復習をしっかり行うことで力はついていきます。同種の問題が出題されたら、絶対に同じミスは繰り返さない、という気持ちで復習に臨むことが重要だと思います。

一級建築士 学科一発逆転模試 第2回目

3回目受けた模試も前回と同様ウラ指導さんの一級建築士 学科一発逆転模です。時期としては7月初旬頃だったと思います。

まずは模試の結果から↓

計画:9

環境:5

法規:12

構造:21

施工:13

-----------------------

合計:60

「終わったorz」この結果を受けて、独学一発合格は無理だなと悟りました。残り1ヶ月弱で30点以上上げるのは正直かなり厳しいと思いました。しかし、もうどうあがいても1ヶ月で試験が終わるので、悔いだけは残らないようにしっかり勉強して、来年につなげようと考えました。これが功を奏しました。2回目のウラ指導さんの模試の後は、模試の復習を中心に勉強に取り組みました。そして、試験3週間前からは総仕上げということで、これまでやってきたことをもう一度復習することにしました。これまでやってきたこととは、分野別厳選問題集です。最終的には厳選問題集は4周以上したことになります。最後の総復習ではこれまでしっかり勉強してきたこともあり、サクサク進みました。皆さんもこれまで勉強したことを取りこぼさないために、総復習はしっかりおこなうことをおすすめします。

試験結果

計画:12

環境:14

法規:25

構造:27

施工:18

-----------------------

合計:96

合格!!

結果から申し上げますと、模試の結果と本番の結果とは関係ありません。実際、私も7月初めの時点で60点でしたが、本番では96点取ることができ、独学1発合格を実現することができました。これは模試で得た結果を真摯に受け止め、勉強に励んだ結果だと思います。

模試を受けて一番重要なことは自分で理解していると思っていたものが、実際は全然理解できていなかったりと、日ごろの勉強で気が付かない点を気付かせてくれることにあると思います。そこで復習をしっかり行うことで、頭の整理ができまたレベルアップすることができます。模試の点数なんてまったくといっていいほど関係なく、本番で同じミスを繰り返さないよう訓練すれば良いのです。

また、ウラ指導さんの模試は一般的な資格学校よりも難易度は高めです。なので、ウラ指導さんの模試の結果を受けて落ち込む必要はまったくありません。ウラ指導さんの模試は素晴らしいです。本番さながらの、受験生を悩ます良い問題がバンバン出題されます。学科試験は機械的に解ける問題は少なく、考えさせる問題が非常に多いです。ウラ指導さんは何十年も1級建築士試験を研究されているので、受験生が苦手とするところを熟知しています。ウラ指導さんの模試を経験することで、考える力を養っていただけたらと思います。

そして、上記でも記載しましたが、総復習は非常に重要な作業となります。知識をよくばって試験直前まで新しいことをどんどん勉強していこうという気持ちは捨ててくださいね。これまで、勉強したことが水の泡になる可能性があります。7月に新しいことを取り入れても、おそらく本番ではその努力は報われないと思います。それよりも、これまでやってきたことを取りこぼさない努力をした方が合格により近づけると思います。試験が迫ると自分の勉強不足を痛感して不安な気持ちになることもありますが、それは受験生みな同じ気持ちだと思います。いや、むしろ学科試験合格のために日々努力してきた人ほど、不安に駆られる思いをするのかもしれません。それでも、これまで自分のやってきたこと信じて総復習に取り組んで下さいね。

※この記事は1級建築士試験の合格を保証するものではありません。参考程度にしていただければ幸いです。

1級建築士学科試験独学方法(参考書について)

1級建築士 学科試験 勉強方法 独学 過去問 参考書

1級建築士参考書について

参考書は基本的に過去問を中心にできた参考書であれば、なんでもOKと私は考えます。独学の勉強方法は過去問を繰り返し繰り返し勉強して、その問題の4つの選択肢をすべて理解することです。過去問だからといって1年ずつ解いても分野がばらばらに出題されているため、学習するにはあまり向いていません。そこでおすすめしたいのが資格学校が毎年、販売している教材です。特に分野別に過去問が収録された問題集がおすすめです。分野別に過去問が収録された問題集は分野別にまとまっているので、学習計画が立てやすく、効率的に勉強できると思います。こちらの記事では私が受験生だったころに、実際にお世話になった参考書を紹介するとともに、その参考書をどのように使用していたかについて綴りたいと思います。

1級建築士 要点整理と項目別ポイント問題:日建学院

これは分野別にそれぞれ要点が整理されており、非常にコンパクトな点が便利です。各分野の説明の後に、○×形式の練習問題が収録されており、私もその練習問題を3周ほどしました。実際、1級建築士学科試験は問題形式が4択式なので、ひとつひとつの選択肢が○か×かと判断していくことで正解にたどり着くことできます。なので、要点整理に収録されている練習問題もしっかり行いましょう。ただし、要点整理テキストには難点があります。それは用語の説明等がさっぱりしすぎている点です。ものすごく重要な用語をわずか2、3行の文章で説明するには無理がありすぎます。その結果、その用語をかえってわかりずらくしているケースも多々あります。わかりずらいと思った内容についてはインターネットを駆使して、説明の補てんを自分なりにやって下さい。そして、その要点整理のテキストを自分オリジナルのテキストへグレードアップさせていくと良いでしょう。

要点整理のテキストの使用法については以上です。要点整理だけでは当然、学科試験に通用しません。要点整理を勉強することの意義は各分野の内容をざっくり把握することにあります。だいたいこんな内容で各分野で構成されているんだなと、練習問題等で大まかに理解できれば十分だと思います。内容の深堀については下記の厳選問題集で行っていきます。

1級建築士 分野別厳選問題500+125 :日建学院

要点整理のテキストと平行に分野別厳選問題集をやっていくと内容をより深く理解できます。私も実際に要点整理をやったあとに、その分野の厳選問題集を解いていました。そうすることで、その分野をより効率的に勉強することができました。1回目はほとんど問題ができないでしょう。最初はそれで良いのです。問題ができたかどうかよりも、この問題はどういった理由で誤りなのか、また正しいのかと一つ一つの選択肢の文章を理解してください。そして、繰り返しその作業を行い、本当に自分はその内容が理解できているか、自問自答してください。わかったふりが一番危険です。様々な角度からその内容を見て理解を深めてください。この繰り返しを最低3回行う必要があると私は思います。3回目にしてもできない問題がでてくると思いますが、そのような問題は理解度が低いということで、4回、5回とさらに繰り返してマスターしてください。以上の作業が過去問を解くということです。これがしっかりできないと、学科合格は難しいでしょう。

分野別厳選問題集のほとんどの問題は直近7カ年の過去問の範囲から構成されており、問題数は豊富で素晴らしいのですが、要点整理のテキスト同様、説明がさっぱりしている傾向があります。理解度の低いところは、上記でも説明した通りインターネット等を駆使して、内容の補填をして下さい。理解できないところがあったからといって、そこであきらめないで下さいね。1級建築士試験程度の内容であれば、検索すればほとんどのことは解決できるはずです。

学科過去問集(直近7年より古いもの):総合資格

上記で説明した内容がしっかりできて学習全体の50%程度といったところでしょう。ここからは過去問集を解いて行くことをおすすめします。上記の厳選問題集では直近の7年程度の範囲をおさえているので、過去問集はそれよりも古い過去問が収録されたものが良いでしょう。なぜ、直近7年より古いものが良いのかというと、以前の記事でも紹介した通り、学科試験は過去問を使いまわして作成されているので、過去問を多く解いた人の方が有利になります。ただし、古い過去問といってもあまり古すぎないものが良いです。できれば平成11年度から20年度の間の過去問が良いと思います。私も試験直前で解いた古い過去問とまったく同じものが出題され、過去問を解くことの重要性を試験当日に思い知らされました。スケジュール的には6月中旬くらいからはじめられればベストだと思います。

建築関係法令集 法令編:総合資格

建築関係法令集は総合資格のものにしました。総合資格で販売されているものは大きいものと小さいものの2種類あるので注意が必要です。私は大きいほうが見やすいと思ったので、大きいものにしました。法令集に関してはほかのものを見てないので、わからないのですが、ぶっちゃけ合否に大きく関係するものとは思いません。法規の勉強をするときに何回も使用するので、使い慣れていくと思います。文字が大きいほうがいいのか、コンパクトなものがいいのかその程度の違いだと思います。個人的な見解としてはぶっちゃけ試験当日はほとんど法令集を開かなかったので、結果的にはどちらでもよかったなと思いました。笑

一級建築士受験 法規のウラ指導

私は法規が非常に苦手でしたので、最初法令集をどのように読んで良いのかさっぱりわかりませんでした。しかも、法規特有の言い回しもあり条文自体の意味も全然わかりませんでした。そのような私が学科試験では27点とることができました。それはこの参考書のおかげだと思います。このテキストは過去問を例題にあげ、条文の解説をしてくので、過去問の勉強にもなります。また、建蔽率問題、容積率問題と毎年正答率の低い問題に関してもイラストを中心に丁寧な解説がついているので非常にわかりやすいです。私も建蔽率容積率の問題が苦手でしたが、最終的には点取り問題になっていました。

最後に

独学で学科試験に挑むなら、やはり能動的に行動するしかありません。それが難しいというのであれば高額費用を払って資格学校へ入校することをおすすめします。資格学校では先生たちが合格のために様々な課題を出してくるので、言われるがまま勉強していけば自ずと力はついていきます。しかし、独学では自分が自分自身に課題を与え続けなければなりません。そのため、独学をすすめていくには自問自答の繰り返しが必要です。本当に理解しているのか、あやふやなまま先に進んでいないか、どこが弱点なのか、合格得点に達するにはどの教科を重点的にやっていく必要があるのか、試験日までのスケジュール管理をどのようにしていくのか、‥など、合格するためには本当に多くのことを考えなければなりません。自分を合格させるためにマネジメントしていく必要があります。

※こちらの記事は1級建築士合格を保証するものではありません。参考程度にしていただければ幸いです。

1級建築士学科試験独学方法(情報収集について)

1級建築士 勉強方法 独学 過去問 学科試験

モチベーション維持

勉強方法を過去問に絞ることをおすすめしながら、情報の収集とは少し矛盾しているように感じるかもしれませんが、これは非常に重要だと思います。これは自分のモチベーション維持のためと考えて下さい。インターネットで1級建築士の情報を検索すれば、自分と同じように学科試験を独学で挑む方々の声がそこに存在しています。ためしに「1級建築士 勉強 ブログ」とでも検索をかけてみて下さい。熱心な人の中には勉強した内容をブログにアップしている人もいます。一人で勉強していると、急に不安になったり、自分を見失うことがあると思います。そのな不安を抱えている方にはネットの中で自分と同じ境遇の人を見つけると自分のモチベーション維持の助けとなるかもしれません。ただ、ネットの中には様々な意見があります。いろんな人々の意見を見て行く中で、方向性がぶれてしまうことのないように気を付けてください。ネットでの情報収集はあくまでも自分の「モチベーション維持」のためと、自分に強く言い聞かせてください。他人の勉強方法が良さそうだからといって、「過去問」を解くことだけはやめないようにしてください。勉強の方向性があっちいったりこっちいったりすると、計画が多く狂うだけでなく、知識も定着しなくなる可能性があります。私も実際に受験生の時、ネットで様々な人の意見を拝見しました。ただ、自分は「過去問」を理解することが合格への近道と信じていたので、他人の勉強方法は一切参考にしませんでした。この人がこんなに頑張っているのなら自分はもっと努力しなきゃと、自分のモチベーションアップのためにネットを利用していました。もしかしたら、学科試験は自分の信じる力も試されているのかもしれません。

知識の補填

市販で販売されている教材の多くは説明がさっぱりし過ぎていて、いまいち内容を理解することができません。私も日建の「要点整理」と「分野別厳選問題集」を使用していましたが、解説だけではその問題を理解することができないことが多々ありました。(余談ですが、市販で販売されているテキストはあえてわかりずらいように製作されているようにも思えます。資格予備校の収益はやはり予備校生の確保にあると思います。そんな予備校が独学を応援するとも考えずらいのです。独学に挑戦したけど、やっぱり駄目でした~、ってそんな人々を予備校はターゲットにしているような気がします。これはあくまで個人的見解です笑)

話しはそれましたが、私は知らない用語がでてくれば、インターネットで 必ず調べていました。そして、その説明文をテキスト内に書き込み、また繰り返し問題を解くときに復習ができるようにしていました。今の時代、1級建築士で出てくるような用語はすぐに検索することが可能です。わからないことや、理解度が低いと思うことに関してはインターネットを駆使して、知識の補填を行いましょう。ただし、インターネットで簡単に情報収集できるのは非常に便利なのですが、その情報量も膨大です。その検索した情報をいかにうまく自分に取り入れられかも、実は非常に重要です。建築の分野は非常に奥深くものも存在します。調べれば調べるほど、わけわからなくなるものも中にはでてくると思いますが、そういった難しいものはどこかで割り切るといったことも必要になってきます。

最後に

インターネットが普及していない時代に独学で学科試験を合格された方は本当にすごいと思います。私も市販のテキストだけでは合格は厳しいと思います。てか、絶対に無理だと思います。インターネットが普及した時代に受験できたからこそ、独学で学科試験に合格できたのだと思います。

 

※この記事は合格を保証するものではありません。あくまで参考にしていただけたら幸いです。